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- 2019.01.23
- HYCA-3078
- ¥2,640 [with tax]
LAのエレクトロ・ポップ・デュオ、ザ・バード&ザ・ビーのヴォーカルでもあり、リトル・フィートのローウェル・ジョージを父に持つ歌姫イナラ・ジョージ(名付け親はジャクソン・ブラウン)。2005年にソロ・アルバム「オール・ライズ」を発表以降、ソロとザ・バード&ザ・ビーを並行してコンスタントに活動を続ける彼女が、4月に発売したソロ・アルバム「ディアレスト・エヴリバディ」(通算4作目)はアナログ盤と配信のみの発売にも関わらず大きな話題を呼び、CDリリースのリクエストも数多く寄せられたが、遂に日本のみで待望のCD化が決定ザ・バード&ザ・ビーの結成のきっかけにもなった1st「オール・ライズ」(05年)、父親ローウェルの盟友でも あり、生ける伝説ヴァン・ダイク・パークスとのコラボ作「AN INVITATION」(08年)、配信のみの発売となった3rd「Accidental Experimental」(09年)以来の4作目となる新作アルバム「ディアレスト・エヴリバディ」は1stと3rd作同様、マイク・アンドリューズをプロデューサーに迎え、ザ・バード&ザ・ビー的なエレクトロな質感の曲から、シンプルでアコースティックかつ緻密で繊細ながらもハートウォーミングなイナラのヴォーカルが全編に彩られた大傑作となった。またCDのみのボーナス・トラックとしてイナラがフェイバリットとするカバー曲を2曲収録、「Somethin' Stupid」(邦題「恋のひとこと」オリジナルはカーソン&ゲイル)はフランク&ナンシー・シナトラの歌唱や、日本でも竹内まりや&大滝詠一のデュエットによるカバーがよく知られているオールディーズのスタンダード・ナンバー。「Condition of the Heart」はプリンスが85年に発表した大名盤「アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ」収録の名バラード。いずれもイナラの音楽的ルーツが垣間見れるカヴァー・ヴァージョンに仕上がっている。
TRACKS
- 1.Young Adult / 2.Crazy / 3.Somewhere New / 4.Take Me To Paris / 5.A Bridge / 6.Slow Dance / 7.All Fod All / 8.Release Me / 9.Stars / 10.Tusker 4 / 11.House On Valentine / 12.Everybody / 13.Somethin' Stupid* / 14.Condition of the Heart** / 15.* Bonustrack
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