HAYABUSA LANDINGS INC.

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2025.05.28 ON SALE!

No. 1
PHOTO: キャンディ・オペラ

キャンディ・オペラ

『45レヴォリューション・パー・ミニット & レアリティーズ』 / キャンディ・オペラ

リバプールを拠点に1982年から1990年代初頭まで活動していた、 オブスキュア・ネオアコ・バンド Candy Opera(キャンディ・オペラ)。 復活作(2021年作)の日本盤と、2018年にリリースされた2作の 発掘音源集が、同時リイシュー決定!

1982年にリヴァプールで結成されたネオ・アコ/ギター・ポップ・バンド、キャンディ・オペラ。公式音源のリリースが一切ないまま93年に解散する。ところが2018年に突如として発表され、世間を驚愕させた発掘音源集『45レヴォリューション・パー・ミニッ ト』と『レアリティーズ』が、2 in 2の2枚組CDとして待望の再発!!
約10年の活動を以て93年に解散したキャンディ・オペラが、それから25年を経た2018年に突如としてリリースされた2枚発掘音源がオンタイムで発表されていたならば、同郷のペイル・ファウンテンズを始め、アズテック・カメラ、プリファブ・スプラウト、ディーコン・ブルー、スタイル・カウンシルらと並び称されていたはずだったアーカイヴ2作品が、2 in 2の2枚組CDとして日本盤で待望の再発となる!

line JACKET: HYCA-8090

『45レヴォリューション・パー・ミニット & レアリティーズ』

キャンディ・オペラ

2025.05.28 ON SALE!

No. 2
PHOTO: キャンディ・オペラ

キャンディ・オペラ

『ザ・パトロン・セイント・オブ・ハートエイク』 / キャンディ・オペラ

リバプールを拠点に1982年から1990年代初頭まで活動していた、 オブスキュア・ネオアコ・バンド Candy Opera(キャンディ・オペラ)。 復活作(2021年作)の日本盤と、2018年にリリースされた2作の 発掘音源集が、同時リイシュー決定!

2018年に突如としてリリースされた2枚の発掘音源集『45レヴォリューション・パー・ミニット』と『レアリティーズ』 が大きな話題となったことを受け、キャンディ・オペラが解散から約30年ぶりに放った復活作がついに日本盤として登場!ネオ・アコ/ギター・ポップの佇まいと、とろけるようなメロディ・ラインはそのままに、成熟味を増したバンドの姿が刻まれた傑作。「These Days Are Ours」にはティアドロップ・エクスプローズ〜ワイルド・スワンズのポール・シンプソンがバッキング・ヴォーカルで参加。ビートルズやポール・マッカートニー、カイリー・ミノーグらとの仕事で知られるガイ・マッセイが一部楽曲のミックスを担当。日本盤ボーナス・トラック収録予定。

line JACKET: HYCA-8089

『ザ・パトロン・セイント・オブ・ハートエイク』

キャンディ・オペラ

2025.03.26 ON SALE!

No. 3
PHOTO: Sofia Bolt

Sofia Bolt

『ヴァンドレディ・ミニュイ〜金曜の夜の私』 / Sofia Bolt

パリ生まれLA在住のアメリ・ルソーによるソロ・ユニット約5年ぶりのセカンド ステラ・ドネリー、ロドリゴ・アマランテも参加した注目作が待望の日本リリース!

2019年にリリースされたファースト・アルバム『Waves』(日本盤は本盤と同じくCA VA? RECORDS / HAYABUSA LANDINGSからのリリース)が日本でも静かな話題を集めたソフィア・ボルトは、パリ生まれで現在はLAに暮らす女性シンガー・ソングライターのアメリ・ルソーによるソロ・プロジェクト。2016年頃までは主にパリで活動し、いくつかの作品をリリースしてきた彼女は2017年にLAに移住し、多様なミュージシャンが渦巻くそのハイブリッドな音楽シーンの中でチャンスを伺ってきた。そうした中でリリースされたのが『Waves』。LAのミュージシャンが多数バックアップしたこのファースト・アルバムには、なんと、LA移住後に交流を始めたというヴァン・ダイク・パークスによるストリング・アレンジが施されたタイトル曲も収められていて、ジェーン・バーキン、フランソワーズ・アルディ、エヴリシング・バット・ザ・ガール(トレイシー・ソーン)、ヤング・マーブル・ジャイアンツ、あるいはステレオラブやポーティスヘッド、ブロードキャストなどを思わせるアンニュイで知的な香りが漂う彼女のヴォーカルが際立っていた。『ピッチフォーク』『ガーディアン』など海外メディアでもこのファーストは高く評価され、その後もイギー・ポップのお気に入りに指名されたり、あのエディ・スリマンがクリエイティヴ・ディレクター/チーフ・デザイナーをつとめていた(当時)伝統あるハイブランド、セリーヌの2020年のウィンター・コレクションのサントラも手がけるなど活躍の場は拡大。2023年に公開された、Apple TV+のオリジナル映画『Fingernails』(クリストス・ニク監督、ケイト・ブランシェットがプロデューサーで参加)の劇中で彼女の歌を聴くこともできる。シャロン・ヴァン・エッテンやインターポールらとツアーも行った。
 そして2022年の5曲入りEP『Soft Like a Peach』を経て届いたのがこのセカンドだ。『Soft Like a Peach』収録の「Secret Memories」はあの『TIME』誌の2022年の10曲にも選ばれたが、そうした周囲からの高評価が彼女に自信を与えたのか、長年のコラボレーターであるオリヴァー・ヒル(ダーティ・プロジェクターズ、ケヴィン・モービー、ヴァガボン他)との共同プロデュースで、LAの「Tropico Beauty Studios」で完成させた本作は、前作よりさらに加速して彼女の物憂い歌声と、静かに自己と向き合うかのような歌詞、意外にもロウファイなバンド・サウンドとがゾクゾクするような刺激をもたらしてくれる力作に仕上がっている。ともにツアーも行ったステラ・ドネリーと声を重ねるようにデュエットする「Bus Song」ではラフなギター・サウンドと幻想的なムードが混在しているし、マリーザ・モンチやトン・ゼーとの共演でも知られるブラジルのロドリゴ・アマランテ(ロス・エルマーノス)との共演曲「Do You Remember Me?」はトロピカリズモ、サイケデリック、フリー・フォーク、フレンチ・ポップをミックスしたような曲。70年代のVHSテープの音を利用した本編ラストの「Milk」はヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコのあのバナナのアルバムに収録されていてもおかしくない実に美しくも退廃的なナンバーだ。

アルバム・タイトルの『Vendredi Minuit』はフランス語で“金曜日の真夜中”という意味。物思いにふけり、心の中の扉をそっと叩きながら、彼女は時間との関係や過去からの反省を掘り下げている。それは、共感、知恵、誘惑、怒り、慰め、正直さ、そして復讐……。彼女が敬愛するボードレールの詩を抜粋/引用した「Better Luck Next Time」、影響を受けた作曲家の名をそのままタイトルにした「Mahler」、フランス人の祖母に捧げられた「Love is an Attitude」など、まるで彼女の半生を振り返っているかのよう。金曜の深夜に沸き立つ彼女の物想いを覗くてみては……?

line JACKET: HYCA-8088

『ヴァンドレディ・ミニュイ〜金曜の夜の私』

Sofia Bolt

2025.02.21 ON SALE!

No. 4
PHOTO: The Clang Group

The Clang Group

『New Clang』 / The Clang Group

エルヴィス・コステロ、デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ、デヴィッド・ボウイ、 マッドネス、モリッシーらを手がけた、英国音楽シーンを代表するプロデューサー、 クライヴ・ランガー(デフ・スクール)率いるザ・クラング・グループの 2作目『ニュー・クラング』が日英同時発売!! 日本盤のみボーナス・トラック収録

リヴァプールで生まれた伝説のアート・スクール・バンド、デフ・スクールのメンバーにして、
エルヴィス・コステロ「シップビルディング」の共作者、デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ
「カモン・アイリーン」、デヴィッド・ボウイ「アブソリュート・ビギナーズ」、マッドネス、モリッシーらを手がけた敏腕プロデューサーとしても知られるクライヴ・ランガー率いる
ザ・クラング・グループ。約8年振りとなるセカンド・アルバム『ニュー・クラング』は、70歳を
迎えたクライヴがそれまでの人生を振り返るとともに、自身が抱える依存症と向き合うことによって制作された。オリジナルのほか、ザ・キンクスのカヴァー「アルコール」など全11曲を収録。さらに日本盤のみボーナス・トラック収録。

line JACKET: HYCA-8087

『New Clang』

The Clang Group

2025.01.22 ON SALE!

No. 5
PHOTO: DAVID PATON

DAVID PATON

『Communication』 / DAVID PATON

英国ポップのエッセン スがたっぷり詰まった『Communication』が、全世界のポップ・ファンに 向けて、いまフライトする!

全英11位/全米5位を記録した「マジック」、全英ナンバーワンを記録した「ジャニュアリー」などをヒットさせたパイロットのメイン・ソングライターにしてフロントマンのデヴィッド・ ペイトン。堀尾忠司&田中久義を中心とした日本のポップバンドSHEEPとのコラボレーション作
『MELODY AND ECHOES』(DAVID PATON&SHEEP名義)や、パイロット時代の名曲をセルフカバーした『The Magic Collection』に続くオリジナル新作アルバムがついに登場。オリジナル・アルバムとしては『2020』以来の4年振り通算8作目の作品となる。また『MELODY AND ECHOES』に続き、SHEEPの2人(堀尾忠司&田中久義)との共作曲を4曲収録。パイロット時代から揺るぎないポール・マッカートニー直系の甘く切ない珠玉のポップ・チューン全11曲を収録。ザ・ビートルズから綿々と受け継がれる英国ポップのエッセン スがたっぷり詰まった『Communication』が、全世界のポップ・ファンに向けて、いまフライトする!

line JACKET: HYCA-8086

『Communication』

DAVID PATON

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