HAYABUSA LANDINGS INC.

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2024.07.31 ON SALE!

No. 1
PHOTO: birch

birch

『光をまたいで』 / birch

夢見る港 のメンバー松野寛広のソロプロジェクト“birch”(バーチ)の2ndアルバム「光をまたいで」

夢見る港 のメンバーであり、ランタンパレード や 秘密のミーニーズ の最新作等、様々なサポートでも活動する東京インディーズ界の名バイプレーヤー、鍵盤奏者・松野寛広のソロプロジェクト“birch”(バーチ)の2ndアルバム。1stアルバムのフォーキーな要素は受け継ぎつつ、ディスコやアフロキューバンなどのリズミックなアレンジも取り入れ、その音楽性のアカデミックな高さと広さはとどまることを知らない。前作では菅野みち子(ex.秘密のミーニーズ)をゲストボーカルに迎えたが、本作では竹川悟史(ex.森は生きている)をゲストボーカルに迎えて作られた、更にバラエティに富んだ意欲作。レコーディングエンジニアは前作同様、名匠・中村公輔(折坂悠太、TAMTAM、ルルルルズ)を起用して作られた令和を代表する最新ポップスがここに完成。
【ゲストミュージシャン】
Vo.Agt:竹川悟史(ex.森は生きている)
Tp.Fhr:三浦千明(蓮沼執太フィル)
Fl.Cl:佐藤綾音(Killing Floor)
Vib:影山朋子
Vn:横山千晶(mille baisers)
Vc:成澤美陽
Ba:野口志門
Dr.Per:牛山健

line JACKET: HYCA-8074

『光をまたいで』

birch

2024.08.21 ON SALE!

No. 2
PHOTO: Joe McAlinden

Joe McAlinden

『SOUND SYSTEMS OF THE SOUL』 / Joe McAlinden

ティーンエイジ・ファンクラブ、」BMXバンディッツらと共闘してきたスコットランドの愛すべきポップ・ソングライター、ジョー・マカリンデン、キャリアを総括するコンピレーション・アルバム日本のみで発売!!

パステルズ、ボーイ・ヘアドレッサーズ~ティーンエイジ・ファンクラブ、BMXバンディッツ、ヴァセリンズ~ユージニアス... ...多彩なバンドが躍動し始めた80年代~90年代のスコットランド。その中にあって、ポップ・ソングライター、アレンジャー として突出した才能を発揮していたジョー・マカリンデンが、ここにきて意欲的に活動に拍車をかけている。 そんなジョーの最新作はキャリアを網羅したコンピレーション。スーパースター、Nom、Linden、ソロまで、彼のキャリアを たどりつつ、その素晴らしいソングライティングを堪能できる貴重な1枚になっている。スーパースターの『Superstar』( 1994年)収録曲「Don't Wanna Die」(故アレックス・チルトンをフィーチュア)や、ダグラス・T・スチュワート率いるBMXバン ディッツの代表曲で、ジョーが在籍していた時代の名曲「Serious Drugs」(もちろんジョーのペンによるもの)も収録。全貌 が掴みにくかったジョー・マカリンデンのソングライターとしての魅力、才能を一望できる重要な1枚だ。

line JACKET: HYCA-8075

『SOUND SYSTEMS OF THE SOUL』

Joe McAlinden

2024.05.22 ON SALE!

No. 3
PHOTO: GINEBRAS

GINEBRAS

『ビリー・マックスお前はだれだ?』 / GINEBRAS

スペインでは人気バンドへと急成長。パンキッシュでユーモア溢れる歌詞と トロピカルでキュートなサウンドの、次世代のファンカラティーナ・スターが 2ndアルバム『ビリー・マックスお前はだれだ?』で遂に日本デビュー!

スペインのユースカルチャーシーンの中でも飛び抜けたポップセンスと抜群のパフォーマンス力で人気を博すGinebra(s ジネブラス)の2ndアルバム『ビリー・マックス お前はだれだ?』は世界中のロック&ポップスファンたちの心を弾ませ、とびきりご機嫌なラテンミュージックの世界へと誘う秀逸な作品だ。マドリードのコンプルテン セ大学の学生だったマグイ・ベルト(リードボーカル・ギター)、サンドラ・サバテル(リードギター)のふたりが、ラケル・ロペス(ベース)、ジュルス・アコスタ(ドラム)を Tinder経由でスカウトしたというZ世代ならではの結成エピソードを持つGinebras。デビューアルバム『Ya Dormiré Cuando Me Muera』で優れたスペインのインディ ーバンドを表彰するMINアワードで「ベスト・ポップ・アルバム」を獲得し話題のバンドとなり、その後もNETFLIXオリジナルのドラマ『スカイ・ロッホ -赤い空の向こうに -』との楽曲タイアップやSpoifyのグローバルチャートの選ばれるなど、話題に事欠かない。ライブでは観客を虜にするエネルギッシュなパフォーマンスにも定評があ り、フェスなどにも引っ張りだことなっている。今作でもユーモアとウィットに富んだ自伝的な歌詞は健在で、時に痛烈なワードが繰り出されるところもご愛嬌。スカやラ テンミュージックから影響を受けたトロピカルでキュートなサウンドには鮮やかな色彩、光や狂気などの要素を感じさせ、ムーディーで制御不能なエネルギーに満ち溢 れていて、パーティーのBGMにもってこいの作品となっている。彼女たちのサウンドはHaircut100やModern Romance、The Belle Starsといった、80年代のファンカラ ティーナなバンドたちに通づる魅力もあるので、ネオアコ好きにも大推薦したい。パワーポップ調の美メロディーが印象的な#1「Billie Max」を皮切りに、横ノリでキャッ チーな#2「Alex Turner」、英アビーロードスタジオでレコーディングし、スペインの国民的ミュージシャン、ダニ・マーティンとの息のあった掛け合いが作品に色を添えて いる#3「Desastre de persona」、ファンキーでパーティームードたっぷりな#5「Rapapa」、Bow Wow Wow風なイントロが最高な#10「Que gozadita」などラテンミュー ジシャンならではの手腕を存分に発揮。そして、最後にはしっとりとしたピアノナンバー「Muchas gracias por venir」で、成熟した一面を見せてくれている。遠く離れた マドリードにこんな才能あふれるバンドが存在していたことが何よりの驚きだが、まだまだ成長する伸び代さえ感じさせてくれる彼女たちの今後の活躍から目が離せ ない。

line JACKET: HYCA-8073

『ビリー・マックスお前はだれだ?』

GINEBRAS

2024.05.15 ON SALE!

No. 4
PHOTO: MARK NEVIN

MARK NEVIN

『WHILE THE KINGDOM CRUMBLES』 / MARK NEVIN

奇跡の再結成!フェアーグラウンド・アトラクション 35年ぶりの来日公演を記念して リーダー、マーク・ネヴィンの最新ソロ作を 来日記念盤として緊急リリース!

80年代末に彗星のように現れ、エリオット・アーウィットのジャケット写真が印象的 なアルバム『ファースト・キス』とシングル『パーフェクト』の大ヒットで、 当時のシーンにアコースティック・ムーブメントを巻き起こし、たった2年の活動で 解散した伝説のバンド・フェアーグラウンド・アトラクション。 今年、オリジナルメンバーで再結成され6月~7月にかけて35年ぶりとなる来日公 演が決まったフェアーグラウンド・アトラクション、ヴォーカルのエディ・リーダーと 共に、そのバンドの屋台骨を支えたのは、リーダーであり殆どのソングライティン グを手掛けている、マーク・ネヴィン。今回フェアーグラウンド・アトラクションの奇 跡の再結成・来日を記念してマーク・ネヴィンの最新ソロ・アルバムを来日記念盤としてリリース決定!!
99年からソロ活動を始めた彼の通算7枚目の新作アルバム『WHILE THE KINGDOM CRUMBLES』は、海外では配信のみのリリースで、初フィジカル化としては、日本のみのリリース!フェアーグラウンド・アトラクション 時代から全く揺るがないそのナイーブでセンシティブな世界感は唯一無二。 日本盤のみボーナストラック1曲収録!

line JACKET: HYCA-8072

『WHILE THE KINGDOM CRUMBLES』

MARK NEVIN

2024.04.20 ON SALE!

No. 5
PHOTO: VALERIE CARTER AND THE FARAGHER BROS.

VALERIE CARTER AND THE FARAGHER BROS.

『NEVER GET YOUR LOVE BEHIND ME 』 / VALERIE CARTER AND THE FARAGHER BROS.

ヴァレリーカーターの未発表音源発掘!!FARAGHER BROS.との共演作。

SIDE A : NEVER GET YOUR LOVE BEHIND ME
オリジナルはブルーアイド・ソウルのファミリー・グループ、ファラガー・ブラザーズ。1976年のデビュー・アルバム『The Faragher Brothers』に収録され、シングルがACチャート46位にランクされたナンバー。この曲でアープ・シンセを弾いていたのがジェイムズ・ニュートン・ハワード。ハワードはメリサ・マンチェスターの76年のヒット「Rescue Me」(全米78位。フォンテラ・バスのカバー)でもプレイしているがその時のコーラスがファラガー・ブラザーズだった。そんなわけで、ヴァレリーのセカンド・アルバム『WILD CHILD』(78年)のプロデューサーとなったハワードがこの曲をアルバムの収録候補に選び、ヴァレリーとふたりだけでデモ録音したのだろう。実際にジェフ&スティーヴ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサーらをバックにレコーディングされたのかは不明。
このシングルはヴァレリーのかつてのルームメイトで親友でもあったキャシー・クラッシュがヴァレリーが残した未発表テープの中から見つけ出したピアノ伴奏だけで歌ったデモ録音が基になっている。ファラガー・ブラザーズが現在も活動していることを知ったキャシーは彼らに連絡を取り、ファラガー・ブラザーズにプロデュースを依頼、デモテープから抜き出したヴァレリーのヴォーカルに新たに演奏とヴォーカル、コーラスを加え、完成したのがこのシングル。キャシーの熱意と行動力には脱帽だ。
プロデュース、アレンジはトミー・ファラガー、ヴァレリーとのデュエット・ヴォーカルはジミー・ファラガー。詳しくはジャケ裏のクレジットを見ていただきたいが、トミーの娘デイジー(V/サックス)、デイヴィー・ファラガーの息子チャーリー(ドラムス)らファミリー総出のレコーディングとなった。
 その後、映画音楽の作曲家、プロデューサーとして成功し、巨匠とも称されるジェイムズ・ニュートン・ハワードが聴いたらきっと驚くに違いない。
SIDE B:WHAT MY BABY NEEDS NOW IS A LITTLE MORE LOVIN'
オリジナルはジェイムズ・ブラウンがデモテープを聴き、見初めた女性シンガー、リン・コリンズとの共演作。2人とデイヴ・マシューズの共作。1972年、全米チャート56位、R&Bチャート17位を記録している。これもヴァレリーの未発表テープからヴォーカルを抜き出し、ファラガー・ブラザーズが演奏とヴォーカルを加えたもの。

line JACKET: HYCA-8071

『NEVER GET YOUR LOVE BEHIND ME 』

VALERIE CARTER AND THE FARAGHER BROS.

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