HAYABUSA LANDINGS INC.

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2012.04.25 ON SALE!

No. 176
PHOTO: CHRIS & COSEY

CHRIS & COSEY

『HEARTBEAT』 / CHRIS & COSEY

スロッビング グリッスルサウンドの根底を支えてきたクリス・カーターとコージー・ファニ・トゥッティの2人が結成したアンビエント・テクノポップ・ユニット CHRIS & COSEY。30年の歳月を経てついに紙ジャケット、ボーナストラック収録にて本邦初登場だ!

1981年発表の1stアルバム。大名盤。
テクノポップとインダストリアルサウンドが見事に融合
した記念碑的作品。スロッビング グリッスルの進化を
示す未来型作品集。この後の作品では、さらにポップな
面とアンビエントな面が全面に表出してくるが、本作品
ではその後の進化を予言するプロトタイプが見事に提示
されている。アレックス ファーガソン(オルターナティ
ブ TV、サイキック TV)参加。発売当時カセット版のみに
収録された曲をボーナス・トラックとして再収録。

line JACKET: HYCA-2053

『HEARTBEAT』

CHRIS & COSEY

2012.03.28 ON SALE!

No. 177
PHOTO: 頭脳警察

頭脳警察

『悪たれ小僧』 / 頭脳警察

74年11月にリリースされた六作目のアルバムだが、結
果的に頭脳警察のラスト・アルバムである。トシが復帰
し、ギターに勝呂和夫、ベースに石井まさおが参加した
4人編成の頭脳警察によってレコーディングされた。ス
トレートなロックンロールに回帰したアルバムではある
が、頭脳警察のパブリック・イメージである過激な政治
性は希薄である。「あばよ東京」は、頭脳警察のスワ
ン・ソングであり、頭脳警察とその時代へのレクイエム
である。

line JACKET: HYCA-4026

『悪たれ小僧』

頭脳警察

2012.03.28 ON SALE!

No. 178
PHOTO: 頭脳警察

頭脳警察

『仮面劇のヒーローを告訴しろ』 / 頭脳警察

73年7月にリリースされた五作目のアルバム。頭脳警察
結成以来、常に行動を共にしてきたパートナーのトシが
一時的の脱退しているために、売れっ子スタジオ・ミュ
ージシャン・トリオを中心に、ストリングス、ホーンズ、
女性コーラスなどを導入したポップなサウンドが特徴。
「間違いだらけの歌」はパンタ自身が「この歌こそ本当
の頭脳警察だ」と語ったこともある代表作。「まるでラ
ンボー」は、一時期、パンタのテーマ・ソングでもあっ
た。

line JACKET: HYCA-4025

『仮面劇のヒーローを告訴しろ』

頭脳警察

2012.03.28 ON SALE!

No. 179
PHOTO: 頭脳警察

頭脳警察

『誕生』 / 頭脳警察

73年3月にリリースされた四作目のアルバム。馬飼野康
二のアレンジによるストリングスをフィーチゥアしたド
ラマチックなサウンドが話題となる。のちに「パンクの
元祖」などといわれることになる頭脳警察だが、それは
初期のラディカルなパブリック・イメージよる評価であ
り、このアルバムにおける歪んだポップ感覚や奇妙な演
劇性あなどはまた別の顔の頭脳警察見せている。

line JACKET: HYCA-4024

『誕生』

頭脳警察

2012.03.28 ON SALE!

No. 180
PHOTO: 頭脳警察

頭脳警察

『頭脳警察 3』 / 頭脳警察

72年10月にリリースされたサード・アルバム。サウン
ドはよりハードになりつつあるが、ストリングスを導
入して、アレンジも凝ったものになっている。前二作
の発売中止を経て、ストレートの過激だった歌詞の表
現も微妙に屈折し「知能犯」的になっている。代表曲
のひとつに数えられる「歴史からとびだせ」は、パン
タの感じる闘争と音楽の間のギャップを無化した意欲
作。

line JACKET: HYCA-4023

『頭脳警察 3』

頭脳警察

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