HAYABUSA LANDINGS INC.

NEWS

« FIRSTBACK | 211 - 215 | NEXTLAST »

2009.04.22 ON SALE!

No. 211

『夢時間-Dreamtime』 / Tom Verlaine

ジャケットの鋭い眼光が印象的な2ndソロ。ジョン・ケイル・バンド等に参加していたリッチー・フリーグラーをサポートに迎えツイン・ギター・スタイルで録音した本作はまさに往年のテレヴィジョン・サウンドを思わせ、彼のソロ作の中では最もアグレッシヴな内容となっている、まさに隠れた名盤。前作に続き盟友フレッド・スミスやJ.D.ドゥーティー等が参加。共同プロデューサーとエンジニアにロバート・クリフォードを迎えている。

line JACKET: LHAC-7021

『夢時間-Dreamtime』

Tom Verlaine

2009.04.22 ON SALE!

No. 212
PHOTO: Tom Verlain

Tom Verlain

『醒めた炎-Tom Verlaine』 / Tom Verlain

NYパンク・シーンを代表する伝説のバンド「テレヴィジョン」は、たった2枚のオリジナル・アルバムを残して解散した後、中心人物のトム・ヴァーレインが発表した2枚のソロ・アルバムが遂に再発!待望の初紙ジャケット化!

テレヴィジョン解散の1年後に発表した1stソロ。後にD・ボウイが『スケアリー・モンスターズ』でカヴァーしたM.3を収録。
テレヴィジョン時代に比べると肩の力が抜けたリラックスした演奏が聴けるがトム・ヴァーレイン独特の鋭いギターリフとシニカルなリリックが変わらず。テレビジョン時代の盟友フレッド・スミスやパティ・スミス・グループのJ.D.ドゥーティー等が参加。またミックスにはあのボブ・クリアマウンテンが手掛けている。

line JACKET: LHAC-7020

『醒めた炎-Tom Verlaine』

Tom Verlain

2009.02.20 ON SALE!

No. 213

『デッドリー・ウェポンズ』 / ミニマル・コンパクト

現在はDJ Morpheusとしてクラブ・シーンで活躍するリーダー、サミー・バーンバッハ率いるミニマル・コンパクト。1984年に今回同時発売のザ・ハネムーン・キラーズと来日し、パルコ・パート3やインクスティックでライブを行い絶賛されたミニマル・コンパクトは、イスラエル人中心のめずらしいロック・グループ。メンバーにオランダ人も含まれ、単なるニュー・ウェーブとは言えないその高い音楽性が注目された。ヨーロッパ特有のリリシズムと中近東的フレーズに中期デビッド・ボウイーに代表されるような退廃性を感じさせる音楽が魅力といえる。デビューまでは、オランダを中心に活動していたが、旧知のなかであったマーク・ホランダーが彼らのサウンドを気に入り彼の主宰するベルギーの新興レーベル、クラムド・ディスクと契約。1981年にミニ・アルバム「ミニマル・コンパクト」を発表、デビューすることになった。本作品はタキシード・ムーンのメンバーやマーク・ホランダーをサポートに迎え制作された。
紙ジャケット仕様。
オリジナルリリース 1984年

line JACKET: BIRD-2016

『デッドリー・ウェポンズ』

ミニマル・コンパクト

2009.02.20 ON SALE!

No. 214
PHOTO: ハネムーン・キラーズ

ハネムーン・キラーズ

『蜜月の殺人者』 / ハネムーン・キラーズ

ベルギーの最重要バンド、アクサク・マブールと合体するバンド、ハネムーン・キラーズ。クレプスキュールや系列のファクトリー・ベネルクスなどのニューウェーブやそれ以降に代表される先鋭的な音楽を生み出し70年代後半より活動していたグループが残した2枚のアルバムの日本初CD化。

1984年に今回同時発売のミニマル・コンパクトと来日し、パルコ・パート3やインクスティックでライブを行い日本でも絶賛されたザ・ハネムーン・キラーズは、演劇とパフォーマンスに高い音楽性を見事に合体させた日本でもいまだ根強いファンがいるグループ。全世界レベルでロックの英語化が進んで、国ごとのオリジナリティーがなくなってしまった現在、ベルギー発のユニークなフランス語のロックを再認識してみては?
モデル出身のヴェロニク・ヴィンセントとグループの創始者イヴォン・ブローマンの2人が中心となるそのパフォーマンスは、独自の音楽フロンティアを構築する。今回からメンバーにベルギーの最重要バンド、アクサク・マブールのマーク・ホランダーとヴィンセント・ケニスが参加し音楽的内容がさらに強化された。
紙ジャケット仕様。
オリジナルリリース 1982年

line JACKET: BIRD-2015

『蜜月の殺人者』

ハネムーン・キラーズ

2009.02.20 ON SALE!

No. 215

『デビュー 』 / ハネムーン・キラーズ

イヴォン・ブローマンが中心となって結成された、ザ・ハネムーン・キラーズはクレプスキュール (Les Disques Du Cr姿uscule)や系列のファクトリー・ベネルクスなどのニューウェーブやそれ以降に代表される先鋭的な音楽を生み出したベルギーで70年代後半より活動していたグループ。
演劇性を強調したパフォーマンスは、ベルギーを中心にスイス、フランスなどヨーロッパで受け入れられた。
カミカゼ・ディスクのプロデューサー、マーク・ムーランはのちにTELEXを結成し、テクノ・ポップへと進み、マーク・ホランダーはクラムド・ディスクを設立してワールド・ミュージックを紹介する。
1stである本作は、レーベルの自然消滅のためあまり流通しなかったため幻のアルバムとなってしまった。
グループはこの後、ホランダーのレーベル、クラムド・ディスクで2ndアルバムを発表する。
世界初CD化。
オリジナルリリース 1977年Kamikaze Disks.

line JACKET: BIRD-2014

『デビュー 』

ハネムーン・キラーズ

« FIRSTBACK | 211 - 215 | NEXTLAST »