HAYABUSA LANDINGS INC.

NEWS

« FIRSTBACK | 261 - 265 | NEXTLAST »

2007.08.25 ON SALE!

No. 261

『GOOSE SAUCE』 / MIKE WESTBROOK BRASS BAND

マイク・ウェストブルック・ブラス・バンド 「グース・ソース」紙ジャケット仕様。
  デビッド・ボウイにも取り上げられているクルト・ヴァイルの名曲「アラバマ・ソング」収録のこのアルバムは、イギリスの古典的なブラス・バンドを基本とした先鋭的なブラス・バンド・アルバムです。テナー・ホーンやユーフォニウムなどを使っての演奏によるアヴァンギャルドな音楽をお楽しみください。フィル・ミントンのヴォーカルからを初めとしてポール・ラザフォードの卓越したトロンボーンテクニックなどを十分御堪能いただけます。

line JACKET: BIRD-2005

『GOOSE SAUCE』

MIKE WESTBROOK BRASS BAND

2007.08.25 ON SALE!

No. 262

『LIVE』 / MIKE WESTBROOK

マイク・ウェストブルック「ライブ」紙ジャケット仕様
 ニール・アードリー、カール・ジェンキンス、マイク・ギブス、グレアム・コリアー等とともにイギリスで最も尊敬される作曲家として並び称されるマイク・ウェストブルックが放つジャズ・ロックの決定盤。徐々に加熱するインプロヴィゼイションとローリング・ストーンズの「サティスファクション」のダイナミックなリフがジャズ・ロック界の重鎮ソフト・マシーンのサウンドをも連想させる。

line JACKET: BIRD-2004

『LIVE』

MIKE WESTBROOK

2007.08.23 ON SALE!

No. 263
PHOTO: THE SHAGGS

THE SHAGGS

『PHILOSOPHY OF THE WORLD』 / THE SHAGGS

フランク・ザッパに「ビートルズより重要」と賞賛さたシャッグスの伝説と神話のベールに包まれた1stアルバムが約38年の歳月を経て遂に初の国内盤紙ジャケ・リリース!!

音楽業界とは縁もゆかりもないズブの素人であったオースティン・ウィギンの総指揮のもと、彼の娘たちベティ、ドロシー、ヘレン三姉妹により結成されたファミリー・バンド、シャッグス。彼らはごく普通に成功を夢みた普通のバンドだった、その音楽を除いては...。現代音楽のように聴衆を不安感を抱かせるテンポが一定しないリズムを叩き出すドラム、間歇的にストップ&ゴーを繰り返すヨレヨレのリズム・ギター、そして摩訶不思議なメロディを紡ぎだすリード・ギター。1969年にリリースされた彼らのデビュー・アルバムには限りない音楽への情熱と愛情がつめこまれている、意図してつくったものではない天然の音楽、まさに永遠のオルタネイティヴ・ミュージックが誕生したのだ。僅か200枚しかオリジナル盤はプレスされず、そのまま忘れ去られていくはずの運命に待ったをかけたのはご存知NRBQのリーダー、テリー・アダムス。自身のレーベル、レッド・ルースターよりシャッグスのアルバムを再発し、じわりじわりと音楽好きの間に浸透していき、現在ではアウトサイダー・ミュージックを取り扱った名著「ソングス・イン・ザ・キー・オブ・Z」の一章をタイニー・ティム、キャプテン・ビーフハート、ハリー・パーチとともに割かれるまでに確固たる評価と知名度を得るまでに至っている。
2007年版最新リマスタリング音源使用可能な限りオリジナル盤(A式)を忠実に再現した
紙ジャケット仕様
オリジナル・リリース:1969年/THIRD WORLD RECORDINGS
解説:松永良平

line JACKET: LHAC-7007

『PHILOSOPHY OF THE WORLD』

THE SHAGGS

2007.08.08 ON SALE!

No. 264

『唇にスパーク』 / PANTA

パンタ・ソロ紙ジャケ・シリーズ。  
  いわゆるスウィート路線の第2弾だが
全作とはうって変わってパンタ自身が
全作詞を手掛け前作よりリアルなラブ・ソング
になった。また矢野の他に当時沢田研二や
佐野元春等のアレンジで注目を浴びていた
伊藤銀次に4曲のアレンジを依頼、
アップ・テンポの曲が多くなり早くも
次作への片鱗が伺えるのも興味深い。

line JACKET: HYCA-4011

『唇にスパーク』

PANTA

2007.08.08 ON SALE!

No. 265

『KISS』 / PANTA

パンタ・ソロ紙ジャケ・シリーズ。
  パンタ&ハルを解散して再びソロとなった
パンタが次に挑んだのは誰もが予想しなかった
それまでの一般的なアーチスト・イメージを
覆すいわゆる「スウィート路線」だった。
矢野誠をサウンド・プロデューサーに
迎え(『唇にスパーク』は伊藤銀次も参加)
特にソングライターとしてのパンタの
才能が十二分に伝わるこの2枚は
当時は「問題作」としてシーンの中で
論争を巻き起こしたが時間が経った
21世紀の今でこそきちんと評価されるべき
エバーグリーンな資質を持った作品。

line JACKET: HYCA-4010

『KISS』

PANTA

« FIRSTBACK | 261 - 265 | NEXTLAST »