HAYABUSA LANDINGS INC.

NEWS

« FIRSTBACK | 261 - 265 | NEXTLAST »

2006.07.25 ON SALE!

No. 261

『ウラワ・ロックンロール・センター秘蔵ライブ音源BEST SELECTION』 / V.A.

ウラワ・ロックンロール・センターがアーカイブとして保存していた音源から厳選した4タイトル2ヶ月に渡りリリース!

浦和の企画集団、ウラワ・ロックンロール・センターに残る70〜80年代の大量の歴史的音源から、そのハイライトともいえる部分をよりすぐって収録したオムニバス盤。初期のオリジナル「ライトハウス」を演奏する四人囃子の激レア音源(73年/浦和市民会館)をはじめ、「田島ヶ原野外フリーコンサート」の音源(77年)からは、東の上田正樹と言われた南條倖司率いる福生のキングコング・パラダイス、頭脳警察に参加する悲露詩を輩出した京都の異色グループだててんりゅう、さらに埼玉大学学園祭オールナイト・コンサートの音源(81〜83年)からは、爆裂するライヴこそ身上のうじきつよし率いる子供ばんど、貴重な「Salvage」時代のPANTA、そして安全バンドと四人囃子による一夜限りのユニット等々、その熱狂的なライヴ・ステージが今まさに奇蹟的に蘇る!ラストを締めるゴッドファーザー内田裕也の渋いバラード、ロックンロール・パフォーマンス(80年/埼玉会館)も聴きものの超濃密な70分。

line JACKET: CARA-3019

『ウラワ・ロックンロール・センター秘蔵ライブ音源BEST SELECTION』

V.A.

2006.06.25 ON SALE!

No. 262
PHOTO: 近田春夫&ハルヲフォン

近田春夫&ハルヲフォン

『LIVE!1975〜77』 / 近田春夫&ハルヲフォン

ウラワ・ロックンロール・センターがアーカイブとして保存していた音源から厳選した4タイトル2ヶ月に渡りリリース!

70年代中期に、鬼才近田春夫が率いたハルヲフォンは、彼の強烈なキャラクターの影響か時に際物扱いされ、既発の3枚のアルバムも、ポップでありながらジャンル分けからはみ出てしまうその唯一無比の音楽性に、正当な評価が与えられてきたとは言いがたい。だが彼らにとって初となるこのライヴ・アルバムからは、強力なロック・バンドとしてのその実力、ライヴ・パフォーマーとしての魅力が、有無を言わせぬ圧倒的な迫力で伝わってくる。全編をつらぬくタイトなコーラス・ワーク、疾走するビートとともに、高度な演奏技術に裏付けられて緻密かつ屈折した近田ワールドがライヴで展開される様は、実にスリリング。臨場感溢れる録音もGOOD。四人囃子、キャロル、ミカ・バンドなど、当時のこの国のロックの代表曲9曲を強引かつ華麗につなげてしまった「日本のロック・メドレー」をはじめ、メドレー化されているカヴァー曲も数えると全部で37曲となる、息もつかせぬ72分。なおドラム&ヴォーカルの恒田義見は、あの村八分の初代ドラマーである。

line JACKET: CARA-3017

『LIVE!1975〜77』

近田春夫&ハルヲフォン

2006.06.25 ON SALE!

No. 263
PHOTO: 安全バンド

安全バンド

『LIVE!1974〜76』 / 安全バンド

ウラワ・ロックンロール・センターがアーカイブとして保存していた音源から厳選した4タイトル2ヶ月に渡りリリース!

70年代初期から、頭脳警察や四人囃子とともに精力的なライヴ活動を展開し、「日本語のロック」派の重要な一翼を担った安全バンドだが、不幸にしてかつてリリースされた2枚のアルバムは、彼らの真の魅力を十全に伝えるものではなかった。しかし今回、彼らをサポートし続けた伝説の企画集団、ウラワ・ロックンロール・センターの元に残された大量の高音質テープ群から厳選し、その全盛期の姿の復刻が初のライヴ・アルバムとして実現。ROLLYやシャケがカヴァーした日本語ハードロックの古典「けだるい」、大槻ケンヂがカヴァーしたポップな名曲「13階の女」、さらにファンク・アレンジの「怒りをこめて」からプログレ風味の未発表大作「夜(The Night)」など、既発のスタジオ盤を遥かに凌駕するそのテンション、熱気!この音源を聴かずして「日本のロック」の歴史は語れない。坂下秀実(四人囃子)を迎えたツイン・キーボード編成時の激レア音源も含む、超充実の12曲、74分。

line JACKET: CARA-3016

『LIVE!1974〜76』

安全バンド

2006.04.30 ON SALE!

No. 264
PHOTO: D-DAY

D-DAY

『crossed fingers』 / D-DAY

80年代のインディー・シーンにおいて唯一無比の魅力を放っていた伝説の歌姫「川喜多美子」率いるD-DAYの音源が遂に再発!!

 日本のインディーズ・シーンが本格的に産声をあげはじめた80年代初頭、ラフィン・ノーズやウイラード、有頂天等のバンドがパンク/NWの影響下でライヴ活動を開始し自らレーベルを立ち上げ、後のインディー・ブームに繋がる動きが出始めた頃に結成されたのがこのD-DAYである。
 当時ゼルダのソノシートを出していたアスピリン・レコードから「KI・RA・I」でデビュー。はじめはパンク/NWの影響を受けたポストゼルダ的なサウンドだったが徐々にポップな楽曲にシフト・チェンジ。さらにボーカル川喜多美子のルックスや乙女チックなファッション・センスがパンク主流のライヴ・シーンにおいて異彩を放ち、当時は「パンクスのアイドル」等と称され熱狂的な支持を得ていた。90年に事実上の活動停止をしてから再発を待ち望む声が多く2枚組となる本作は1枚目にこれまでのスタジオ録音をコンプリートに収録し2枚目はレア・トラック集として多くの未発表音源を収録した今回の再発はまさに決定版となるだろう。
解説/小野島大 歌詞付
メンバー全員による回想インタヴュー(小暮秀夫)や貴重なメモラビリアを掲載した36ページブックレット仕様

line JACKET: CARA-3014

『crossed fingers』

D-DAY

2006.01.11 ON SALE!

No. 265
PHOTO: サイケデリックハートブラボーズ

サイケデリックハートブラボーズ

『残照トラックス』 / サイケデリックハートブラボーズ

大阪シーン2006年初頭にして最強の刺客、サイケデリックハートブラボーズが満を持しててファーストミニアルバムをついにリリース!!。2003年から現メンバーで関西ギターロックシーンに確実に足跡を残しながらもいまだ「知る人ぞ知る」存在であるロックトリオが2006年初頭に放つ6曲入りのミニアルバム!!。これまでのエッセンスも残しつつも確実に新しい光を放ってポップ、ロックファンの垣根を越えて愛されるであろう最新型ロック・ミュージック。サンボマスター、髭、ハイリミッツ、BAZRAなど東西のロックグループと競演し、大阪を中心に着実に足場を固めつつあるこのバフシギな響きのグループ名、無名だからって食指が動かないそこのアナタ、聴くだけの価値はまちがいなく、ここにあります!

line JACKET: HYCA-6002

『残照トラックス』

サイケデリックハートブラボーズ

« FIRSTBACK | 261 - 265 | NEXTLAST »