![]() 安全バンド |
『LIVE!1974〜76』 / 安全バンドウラワ・ロックンロール・センターがアーカイブとして保存していた音源から厳選した4タイトル2ヶ月に渡りリリース!70年代初期から、頭脳警察や四人囃子とともに精力的なライヴ活動を展開し、「日本語のロック」派の重要な一翼を担った安全バンドだが、不幸にしてかつてリリースされた2枚のアルバムは、彼らの真の魅力を十全に伝えるものではなかった。しかし今回、彼らをサポートし続けた伝説の企画集団、ウラワ・ロックンロール・センターの元に残された大量の高音質テープ群から厳選し、その全盛期の姿の復刻が初のライヴ・アルバムとして実現。ROLLYやシャケがカヴァーした日本語ハードロックの古典「けだるい」、大槻ケンヂがカヴァーしたポップな名曲「13階の女」、さらにファンク・アレンジの「怒りをこめて」からプログレ風味の未発表大作「夜(The Night)」など、既発のスタジオ盤を遥かに凌駕するそのテンション、熱気!この音源を聴かずして「日本のロック」の歴史は語れない。坂下秀実(四人囃子)を迎えたツイン・キーボード編成時の激レア音源も含む、超充実の12曲、74分。 |
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![]() 『LIVE!1974〜76』安全バンド
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『crossed fingers』 / D-DAY80年代のインディー・シーンにおいて唯一無比の魅力を放っていた伝説の歌姫「川喜多美子」率いるD-DAYの音源が遂に再発!! 日本のインディーズ・シーンが本格的に産声をあげはじめた80年代初頭、ラフィン・ノーズやウイラード、有頂天等のバンドがパンク/NWの影響下でライヴ活動を開始し自らレーベルを立ち上げ、後のインディー・ブームに繋がる動きが出始めた頃に結成されたのがこのD-DAYである。 |
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![]() 『crossed fingers』D-DAY
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![]() サイケデリックハートブラボーズ |
『残照トラックス』 / サイケデリックハートブラボーズ大阪シーン2006年初頭にして最強の刺客、サイケデリックハートブラボーズが満を持しててファーストミニアルバムをついにリリース!!。2003年から現メンバーで関西ギターロックシーンに確実に足跡を残しながらもいまだ「知る人ぞ知る」存在であるロックトリオが2006年初頭に放つ6曲入りのミニアルバム!!。これまでのエッセンスも残しつつも確実に新しい光を放ってポップ、ロックファンの垣根を越えて愛されるであろう最新型ロック・ミュージック。サンボマスター、髭、ハイリミッツ、BAZRAなど東西のロックグループと競演し、大阪を中心に着実に足場を固めつつあるこのバフシギな響きのグループ名、無名だからって食指が動かないそこのアナタ、聴くだけの価値はまちがいなく、ここにあります! |
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![]() 『残照トラックス』サイケデリックハートブラボーズ
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『Tapdancin' Bats』 / NRBQ■突如ベアズヴィルに移籍、『Grooves in Orbit』('83)の発売を挟んでリリースした10thアルバム。 |
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![]() 『Tapdancin' Bats』NRBQ
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『Tiddly Winks』 / NRBQ■キュートなジャケットも相まってファンの間では『AT YANKEE STADIUM』と人気を二分する今まで日本盤が出なかったのが不思議なくらいの超傑作8thアルバム。テリー、アル、ジョーイの3者のソング・ライティングが最もピークだと言っても過言ではないほど全ての楽曲がポップでキュートでキッチュ、そしてロックン・ロール!現在でもライヴの定番ナンバー「Me and the Boys」はボニー・レイットとデイヴ・エドモンズに、アルによる超メロウ&泣きの名曲「Never Take the Place of You」はイアン・ゴム、デイヴ・エドモンズ、ニコル・ウィルス、ロス・ロボスに、そしてテリーの謎のインスト曲「.Hobbies」はデヴィット・サンボーンにカヴァーされる等異常な程多くのミュージシャンにカヴァーされている事実が如何に本作が名盤であるかをおのずと物語っている。 |
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![]() 『Tiddly Winks』NRBQ
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