HAYABUSA LANDINGS INC.

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2021.10.20 ON SALE!

No. 51
PHOTO: ステフ・ジェンキンス/Steph Jenkins

ステフ・ジェンキンス/Steph Jenkins

『End of the Season』 / ステフ・ジェンキンス/Steph Jenkins

2021年最重要女性シンガー・ソングライターのカサンドラ・ジェンキンスの実妹、 ステフ・ジェンキンスが日本独自企画盤でデビュー!!

フィービー・ブリジャーズ、ジュリアン・ベイカー、クレイロ、フェイ・ウェブスター、ルーシー・ダッカス……そしてもちろんザ・ナショナルのメンバーやボン・イヴェールと組んだ2枚のアルバムで改めて大注目されたテイラー・スウィフト……。女性シンガー・ソングライター百花繚乱のアメリカで、今年前半を代表する1枚にカウントされるのは、間違いなくカサンドラ・ジェンキンス『An Overview On Phenomenal Nature』だろう。辛口で知られる米メディア《Pitchfork》では8.3の高得点で見事「BEST NEW MUSIC」を獲得。ニューヨーク拠点らしい洗練されたソングライティングは様々なメディアで高く評価されている。
そんなカサンドラ・ジェンキンスの実妹がこのステフ・ジェンキンス。37歳のカサンドラの4つ年下になる現在33歳のステフは、まだフル・アルバムこそリリースしていないが、ドキュメンタリー・プロデューサーとして活動しながらミュージシャンとしてもマイペースに歩みを進めてきた。Netflixの番組『Stage Fright』のオリジナル・スコアを担当するなどその活躍は幅広いが、特にバンジョー奏者として多くのセッションに参加してきたことは特筆モノ。Spotifyのプレイリストで自らバンジョー奏者としての作品を公開するなど、カントリー、フォーク系アーティストとしての自負が感じられる。
マンハッタンはアッパーウェストサイドで生まれ育ったそんな彼女は2018年にソロEP「End To End」でデビュー。まだフル・アルバムは発表していないが、幅広く豊かなキャリアに裏打ちされたアルバムが届けられるのも時間の問題だろう。そんな次代のヒロインであるステフをこの日本独自企画盤でいち早くチェックしてみてほしい。優れたソングライターで、表情豊かなヴォーカリストであるステフの才能を感じ取ることができるはずだ。
<作品について>
最新EP『The Season』に前作のEP曲をプラス、さらに今回の日本企画盤のために新たに録音してくれた最新レコーディング作品も加えた豪華仕様。ランディ・ニューマンの「I Think It’s Going to Rain Today」、トラッド曲「Mourning Pilgrim」(これらが収録されなければカットしてください。でも入った方がいいと思うので、ぜひ交渉をお願いします)といったカヴァーも収録した貴重な内容になっている。最新EP『The Season』の曲は彼女の得意とするバンジョーをあえて封印し、ピアノやローズによる都会的で洒脱な風合いのポップスにシフトしているのに注目だ。
姉であるカサンドラ・ジェンキンスがジャケットのアートワークをデザイン、加えて、実弟のリード・ジェンキンスもヴァイオリンとヴォーカルで参加するなど家族の絆が感じられる1枚でもある。2021年終盤〜2022年に向けて大注目!!

line JACKET: HYCA-8026

『End of the Season』

ステフ・ジェンキンス/Steph Jenkins

2021.10.13 ON SALE!

No. 52
PHOTO: bjons

bjons

『CIRCLES』 / bjons

2018年の『SILLY POPS』から約3年半、bjons待望の2ndアルバムが遂にリリース。 飄々としたクールネスの中に時代の本質が聴こえる、高強度なポップスがここに完成!

2018年の『SILLY POPS』から約3年半、bjons待望の2ndアルバムが遂にリリース!シティ・ポップブームの隆盛を横目に、独自のポップスにこだわってきたその音像は、コロナ下で進められた宅録プロジェクトなどを経てさらに“深化”。
配信と7インチで先行リリースされ人気を博した「抱きしめられたい/フォロー・ユー」を筆頭として、捻りの効いたメロディーや、不意に本質を突くリリックの魅力はそのままに、極限まで削ぎ落とされたバンドアレンジが1stにはないクールネスを漂わせる楽曲が並ぶ。録音/ミックス/マスタリングを手掛けた原真人氏と創り上げた音像を含め、2021年の今こそ聴かれるべき高強度なポップスが、ここに完成!

line JACKET: HYCA-8024

『CIRCLES』

bjons

2021.08.28 ON SALE!

No. 53
PHOTO: IKKUBARU

IKKUBARU

『Summer Love Story c/w無重力ファンタジア』 / IKKUBARU

今年の夏は、イックバルの夏。

現在の海外の“日本のCITY POPブーム”を牽引してきた日本でも大人気のインドネシアのバンド、イックバル。昨年5年振りにリリースした2ndアルバム「CHORDS & MELODIES」が
ロングセールスを続ける中、今年になって6/30に入手困難になっていた1stアルバム「AMUSEMENT PARK」を豪華拡張盤でリイシュー、また7/17のRECORD STORE DAY Dropsでは「CHORDS & MELODIES」をアナログ盤でリリースする等、まさに破竹の勢いとも呼べる彼らが待望の新曲を7インチのみでリリース。3ヶ月連続リリースの最後を飾る
この夏、最高の最新形CITY POPが完成!!!カップリングには彼らが新潟のアイドル、RYUTistに提供した人気曲「無重力ファンタジア」のセルフカバーを初アナログ化で収録。またジャケットには、KADOKAWA青騎士で「音盤紀行」連載中の新進気鋭のマンガ家、毛塚了一郎氏の描き下ろしイラストを使用、究極のダブルサイダーシングルの誕生だ。

line JACKET: HYCA-8023

『Summer Love Story c/w無重力ファンタジア』

IKKUBARU

2021.08.25 ON SALE!

No. 54
PHOTO: birch

birch

『私だけの朝』 / birch

東京インディーズ界の名バイプレーヤー 松野寛広(roppen)のソロプロジェクト、遂に始動!! “birch”(バーチ)の1stアルバム。

roppenや夢見る港のメンバーであり、様々なサポートでも活動する東京インディーズ界の名バイプレーヤー、鍵盤奏者:松野寛広のソロプロジェクト“birch”(バーチ)の1stアルバムが遂に完成!!トラッドフォークに見られるバラッド(物語歌)に影響を受け、ポップスに落とし込んだ楽曲群は牧歌的であるが、それと同時に新鮮な響きも聴こえて来る。そのオーガニックでクラシカルかつポピュラリティを兼ね備えたサウンドは唯一無二。菅野みち子(ex.秘密のミーニーズ)をゲストボーカルに迎え、レコーディングエンジニアに中村公輔(折坂悠太、TAMTAM、ルルルルズ)を起用して作られた21年を代表する最新ポップスがここに完成。

line JACKET: HYCA-8022

『私だけの朝』

birch

2021.07.17 ON SALE!

No. 55
PHOTO: IKKUBARU

IKKUBARU

『CHORDS AND MELODIES』 / IKKUBARU

インドネシア・バンドン出身のシティ・ポップ・バンドIKKUBARUのセカンド・アルバムのアナログ化。ジャケットはインドネシア盤仕様。

インドネシア・バンドン出身のシティ・ポップ・バンド。すべての楽曲を手掛けるMuhammad Iqbalを中心に、2011年12月に結成。バンド名の“ikkubaru”は“Iqbal”の名前を日本語の発音に合わせて表記したもの。山下達郎や角松敏生ら80年代の日本のシティ・ポップに影響を受けたアーバンなポップスを構築。tofubeats「水星」をカヴァーしたEP『Hope you smile』が日本で話題となった後、2014年10月に1stアルバム『アミューズメント・パーク』をリリース。その後来日公演を行ない、Pictured Resort、星野みちる、脇田もなり、TWEEDEES、RYUTist、フィロソフィーのダンスなど日本人アーティストへの楽曲提供/リミックスやコラボレーションも精力的に行っている。
本作は1stアルバム『Amusement Park』から6年ぶりとなる待望の2ndアルバム。シティ・ポップを消化しインドネシア本国のインディーシーンにもリンクするイックバルの新しい一面を感じさせる意欲作。

line JACKET: HYCA-8021

『CHORDS AND MELODIES』

IKKUBARU

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