![]() THE COURETTS(ザ・コーレッツ) |
『BACK IN MONO』 / THE COURETTS(ザ・コーレッツ)60'sガール・グループ、ガレージ・ロックへのオマージュ溢れる、キュートでキッチュ、ちょっとワイルドなロックンロール・ユニット、ザ・コーレッツが待望の日本デビュー!!ザ・ロネッツ『プレゼンティング・ザ・ファビュラス・ロネッツ・フィーチャリング・ヴェロニカ』を彷彿させるジャケット・デザイン、“バック・トゥ・モノ”ならぬ“バック・イン・モノ”というタイトル、フィル・スペクターの魔法が甦ったかのよ うなウォール・オブ・サウンド、ガレージ/サーフなロックンロール、レトロでポップ、オールディーズ&グッディーズ……。魅惑的なキーワードが次々に浮かんでくるザ・コーレッツは、ヴォーカル、ギター、ピアノを担当するブラジル人のライオット・ガール、フラヴィアとドラム、パーカッションを演奏するデンマーク人のマーティンというクーリ夫妻によるベースレスのユニット。そこにプロデューサーでもあるセーレン・クリステンセンのキーボードが加わり、キラキラしてヴィンテージなポップン・ロールの世界へと誘う。衝撃のデビュー作『ヒア・アー・ザ・コーレッツ』、2 作目『ウィー・アー・ザ・コーレッツ』をリリースし、デンマークはもちろんドイツやイギリスでも話題沸騰となる中、各国でヘヴィ・ローテーションとなった「ウォント・ユー!ライク・ア・シガレット」、電撃のエレキ・ナンバー「ホップ・ザ・トウィッグ」、かのリンゴ・スターに捧げた「R.I.N.G.O.」などをフィーチャーした超強力盤サード・アルバム『バック・イン・モノ』でついに日本デビュー。当然の“モノ・ミックス”は、日本が誇るポップ・マエストロ、マイクロスターの佐藤清喜が手がけている。甘く切なく、ホットでクールな“60’sサウンド”が、21世紀に堂々の復活! |
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![]() 『BACK IN MONO』THE COURETTS(ザ・コーレッツ)
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![]() COCO |
『COCO』 / COCO2000年代以降のUSインディー・シーンを牽引するダーティー・プロジェクターズの女性メンバー、マイア・フリードマンを中心に、ルシウス他のダン・モラド、パヴォ・パヴォ他のオリヴァー・ヒルからなる新たなトリオがこのCOCO(ココ)。日本においてファースト・アルバム『Coco』がCDでリリースされることが決定!フリー・デザイン、フォー・キング・カズンズ、あるいはPPMやママス&パパスなど様々な先達が思い浮かぶようにコーラスによる3声ハーモニーを大切にした曲構成が何より魅力のCoco。何の先入観なくその音だけ聴いていると、60年代終盤以降のソフトロック〜A&Mサウンドが制作のお手本になっているように聞こえるだろう。 |
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![]() 『COCO』COCO
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![]() なんちゃらアイドルloves一色進&松田信男 |
『M.A.M.I.』 / なんちゃらアイドルloves一色進&松田信男あの!なんちゃらアイドルと、伝説のバンド・CINEMAの一色進と松田信男の邂逅!!地下アイドル界の最終兵器! なんちゃらアイドル(御茶海(みさみ)マミ、あおはる)。昨年末に待望の1stアルバム「 さよならODYSSEY」をリリースし現在もロングセールスを続けている中、同年リリースされた元カーネーションの 矢部浩志の闘病支援アルバム「HIROSHI YABE SONG BOOK」において、何と!伝説のバンド、CINEMAの一色 進、松田信男とのユニットを結成!カーネーションの名曲、「Motorcycle & Phychology」を新解釈でカバーし、 好評を得た。以降、何度かのコラボレーション・ライヴを重るうち、カバーに留まらずオリジナル曲を作成、遂には フル・アルバムの完成に至った。ベテラン勢の確かな実力による珠玉のサウンド、現役アイドルを含むメンバー 全員が作詞・作曲に携わり、各ソロによるヴォーカルナンバーも収録。全13曲というボリューム作は、一貫した完 成度と共にバラエティ感もあり、音楽マニアも唸らせ、飽きさせないポップ・カルトな内容となっている。このまっ たくもって新しいスタイル、これは地下アイドル界に一石を投じる新たな金字塔の完成だ! |
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![]() 『M.A.M.I.』なんちゃらアイドルloves一色進&松田信男
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![]() Swansea Sound |
『Live at the Rum Puncheon』 / Swansea Sound全てのギター・ポップ・ファンに捧ぐ!!タルーラ・ゴシュ、ヘヴンリィと活動してきたアメリア・フレッチャー、プー・スティックスのヒュー・ウィリアムスを中心とした新バンド、スウォンジー・サウンドがついにアルバム・デビュー!彼らはレジェンドなんかじゃない! 思わずそう叫びたくなるような勢いとみずみずしさのあるジャングリーなギター・サウンドだ。メンバ ーは確かに80年代以降、良質でちょっとやんちゃなギター・ポップ・サウンドを鳴らしてきた重要人物たち。オックスフォードを拠点として いたタルーラ・ゴシュでの活動を出発点に、ブリストルの《Sarah Records》を代表するバンドとして日本でも人気だったヘヴンリィ、さら にはマリン・リサーチ、テンダー・トラップなどを経て2010年代半ばからはザ・ケイトナリー・ワイアーズとしても活動しているアメリア・フ レッチャー。タルーラ・ゴシュ同様スコットランド伝説のインディー・レーベル《53rd & 3rd》からも作品を出していたウェールズ出身のプ ー・スティックスのヒュー・ウィリアムス。アメリアとはヘヴンリィでのバンドメイトで私生活でもパートナーのロブ・パーシー。さらにはドラ ムでイアン・バトン。さながらスーパー・バンドといってもいいラインナップが揃っている。バンド名は、プー・スティックスの拠点のウェー ルズ南部の街、スウォンジーのラジオ局から。音楽配信/サブスクリプション・サービスに頼らず、フィジカル・メディアでのリリースにこだ わる彼らたちは、2020年秋にカセットテープをリリースしてデビュー。その後も7インチ・シングルを限定で発売してはすぐさま売り切れと なり、現在はいずれもオークションサイトで高値となっている。 そんな彼らたちの待望のファースト・フル・アルバムが本作『ライヴ・アット・ザ・ラム・パンチョン』だ。ライヴ......とタイトルがついている もののライヴ盤ではなく(それどころか彼らはまだ1回しかライヴをやっていない!)、正式なスタジオ録音作品。これまで発表してきた楽 曲も含まれているが、荒削りな良さを残しつつも愛らしく人懐こい風合いは、タルーラ・ゴシュ、ヘヴンリィ、プー・スティックス時代からな んら変わらない彼らの魅力。イギリスの音楽紙『NME』が1986年に有望アーティストを集めて編纂したカセット『C-86』周辺~アノラック・サウンドを愛してやまないリスナー、ジャングリーなギター・サウンドを見直している若い世代にも広くおすすめの1枚。 |
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![]() 『Live at the Rum Puncheon』Swansea Sound
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![]() Spoonful of Lovin' |
『On the Base, Without the Bass』 / Spoonful of Lovin'揃いのユニホームを身にまとい、古今東西の名曲をを奏でるイカした4人組カントリー・カバー・バンド 「Spoonful of Lovin'」初のフルアルバム「On the Base, Without the Bass」がついに完成!2016年、パイドパイパーハウス長門芳郎氏(監督)の呼びかけにより結成されたSpoonfulofLovin' は、谷口雄(元・森は生きている)、ポニーのヒサミツ、渡瀬賢吾(bjons)、サボテン楽団の4人組。大瀧詠一カバーブック『GO! GO! ARAGAIN』への参加や、初の音源作品『BASEBALL-CRAZY EP』のリリースなど、地道にレパートリーを増やしてきた彼らが、結成5年にして待望の1st フル・アルバムをリリース!ホームグラウンドである神保町試聴室で録音された本作では、渥美清「男はつらいよ」のカントリー・カバーや、ムーンライダーズ「ドッグ・ソング」のインスト・カバーに果敢に挑戦。他にもボン・ジョヴィやオアシス、YMO、オフ・コース、NRBQ、ベイ・シティ・ローラーズなど、バラエティに富みすぎた14曲のカバー集。曲ごとにボーカルが変わったり、あの名曲をワルツにしちゃったり、彼らのトレードマークでもある野球にも似た筋書きのないドラマっぷり。不思議な感動と爽快感に包まれること請け合いの一枚! |
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![]() 『On the Base, Without the Bass』Spoonful of Lovin'
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