![]() MARK NEVIN |
『WHILE THE KINGDOM CRUMBLES』 / MARK NEVIN奇跡の再結成!フェアーグラウンド・アトラクション 35年ぶりの来日公演を記念して リーダー、マーク・ネヴィンの最新ソロ作を 来日記念盤として緊急リリース!80年代末に彗星のように現れ、エリオット・アーウィットのジャケット写真が印象的 なアルバム『ファースト・キス』とシングル『パーフェクト』の大ヒットで、 当時のシーンにアコースティック・ムーブメントを巻き起こし、たった2年の活動で 解散した伝説のバンド・フェアーグラウンド・アトラクション。 今年、オリジナルメンバーで再結成され6月~7月にかけて35年ぶりとなる来日公 演が決まったフェアーグラウンド・アトラクション、ヴォーカルのエディ・リーダーと 共に、そのバンドの屋台骨を支えたのは、リーダーであり殆どのソングライティン グを手掛けている、マーク・ネヴィン。今回フェアーグラウンド・アトラクションの奇 跡の再結成・来日を記念してマーク・ネヴィンの最新ソロ・アルバムを来日記念盤としてリリース決定!! |
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![]() 『WHILE THE KINGDOM CRUMBLES』MARK NEVIN
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『NEVER GET YOUR LOVE BEHIND ME 』 / VALERIE CARTER AND THE FARAGHER BROS.ヴァレリーカーターの未発表音源発掘!!FARAGHER BROS.との共演作。SIDE A : NEVER GET YOUR LOVE BEHIND ME |
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![]() 『NEVER GET YOUR LOVE BEHIND ME 』VALERIE CARTER AND THE FARAGHER BROS.
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『DECADE』 / IKKUBARU現在のシティポップブームを牽引するインドネシアのポップバンド、イックバルのデビュー10周年を記念した待望の3rdアルバム。RSD 2024アイテムとしてアナログ盤のみで発売!海外からの再評価から始まった現在のシティポップブームを牽引するインドネシアのポップバンド、イックバルのアルバムデビュー10周年を記念した、約4年ぶりとなる全世界待望の3rdアルバム。RECORD STORE DAY 2024アイテムとしてアナログLP盤のみでリリース! |
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![]() 『DECADE』IKKUBARU
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![]() Peatmos |
『Watching Us With Archaic Smile 』 / Peatmospeatmosのベスト盤が25年の時を経てリリース。聴いている人の絶対数は少なかったとしても、その時代に存在して誰かの心に残る音楽がある。本作は確実にあの時代の音 であり、タイムカプセルが2024年に再び開けられ日の目を見 た!Clover Recordsの創設者のサイトウマサトを中心に結成されたpeatmosのベスト盤が25年の時を経てリリース。Young Marble Giants のStuart MoxhamがプロデュースしたLoisの1stアルバムButterfly Kissに触発されたサイトウがKactusのメンバーであるスギノコウタ ロウとミツヤマジュリアをサポートメンバーとして結成。その後クルスマナミがVocal、ナカタチカコがPercussionとして参加し音楽性が 固まった1996~1998年の音源が本作である。本作には1997年に名盤Pop Jingu Vol.1をリリースするUS Sonorama Recordsからの Earl Gray Tea e.p.と Clover Recordsからリリースされたカセットテープmess e.p.を中心に、コンピレーションアルバムに提供した 曲と未発表曲を収録。さらに、1997年1月26日に下北沢屋根裏での貴重なライブ音源も収録している。前述Pop Jingu Vol.1は peatmosの他、Lucy Van Pelt (現Advantage Lucy)、Kactus、Smiley、Red Go-Cartと800 cherriesも参加。このコンピレーションで peatmosの存在を知った往年のファンも多いはず。peatmosが活動した1996年の日本と言えば渋谷系は過去のものとなり、Mr. Childrenの名もなき詩が1週間で120万枚を売り上げた年だが、それとは全く関係ない流れで世界中のIndie Popが渋谷 宇田川町や 西新宿のレコード屋に日々集結していた。前年の1995年にイギリスではSarah RecordsがThere And Back Again Laneで終焉を迎え、 1996年にはアメリカでShelflife Records、Drive-In Records、Kindercore Recordsが同年に設立。老舗であるK RecordsやSpinART Recordsと共にUS Indie Popが盛り上がりを見せていた。Youtubeがなかったあの頃、1997年にSeason RecordsからMunch (Part Two)がリリースされ現在進行形のIndie PopをVHSのテープが擦り切れるまで見た人も少数ながら、確実に全世界にいた。Shelflifeの Whirl Wheelsをはじめ各レーベルがリリースしたコンピレーションアルバムに収録されてもおかしくない同時代性がpeatmosにはあ った。Daniel Johnstonの様なシンプルでいて耳に残る力強いメロディー、アコースティックギターを基調とした必要最低限の音数なが ら凝縮された1,2分台の多い。 |
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![]() 『Watching Us With Archaic Smile 』Peatmos
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![]() Ava Mirzadegan |
『Dark Dark Blue』 / Ava Mirzadeganメガネと大きな瞳はひそやかな主張 新時代のジュリー・ドワロン、アメリカの柴田聡子(?) 歌と本が武器たるフォーク・シンガー、 アヴァ・ミルザデガン、ひそやかにデビュー深い蒼色のジャケットを見て、誰もが思い出すだろう、ジョニ・ミッチェルの名作『ブルー』。ただ、本作はより暗いダーク・ダーク・ブルー。この中から浮かんでくるのは、夜 明けなのか日没後なのか......暗がりの建物の中に一つだけ明かりが灯る窓......このアルバムはまさにその部屋の中から聴こえてくるかのようだ。この窓の向こうに は、きっとメガネをかけた、少しボサボサ頭の目の大きな女の子がいて、椅子に座ってアコースティック・ギターをボロン、ボロンと鳴らし、机の上の古い本に時折目を 落としながら、ギターの音に言葉を乗せて歌っているに違いない......。これが正式なデビュー・アルバムになるアヴァ・ミルザデガン。フィラデルフィアを拠点とするシン ガー・ソングライターだ。新世代の女性アーティストが次々と登場し活躍する近年、その中でもこのアヴァは指弾きのナイロン弦ギターに、そっと言葉とメロディを重ね、 自分自身に語りかけていくようなスタイルが実に奥ゆかしい。ヴォーカルはどこまでも呟くかのように静謐でストイックで......ジュリー・ドワロン、タラ・ジェイン・オニー ル、アイダ、イノセンス・ミッションあたりを思い出させる。あるいは、厳かでロマンティックで、大いに寂寞を讃えた、ニック・ドレイクやカレン・ダルトンといった大先輩た ちのことも。 |
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![]() 『Dark Dark Blue』Ava Mirzadegan
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